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岩茸販売店は、秩父産天然イワタケを専門とする通販販売ショップです。

岩茸の説明iwatake

岩茸

岩茸とは

岩茸「イワタケ」とは菌類と藻類との共生体をなす「地衣類」の一種でございます。その本体は菌類ですが、体の中に栄養分を作り出す藻類を取り込んでおり、その藻類に光合成をさせて栄養分を賄っています。岩茸は標高1500m〜2000mの断崖絶壁に付いており、太陽の光と深い霧を源として生きています。このような厳しい環境を選ぶのは、成長する速度が非常に遅いため、一年で一ミリしか成長せず、10年で一センチくらいしか成長しません。手のひらサイズだと100年以上は経っているかと思われます。

岩茸の形状

岩茸「イワタケ」の形状は薄く平らで、成長するにつれて楕円状に広がっていきます。岩茸は生育する期間が非常に長いため、大きさは色々ですが、大きいものになると直径30cmを越すものも見られます。30cmを超えるものは、おそらく200年以上は経っているかと思われます。太陽の光を受けている側は白色で手触りはつるつるとしており、岩に付いている側は黒色でザラザラしております。裏側の中心部にへそ状の突起があり、この部分で岩にしっかりと付いております。乾燥状態であれば何年でも保存ができ、独特の香味があります。

生息の場所・成分

岩茸は、断崖絶壁の岩に着生しており、これを採りに行くのも命がけの状態となります。岩はチャート系でとても崩れやすく、足場を少しでも間違えるととても危険な状態となります。晴れている日に、この岩茸を採りに行こうとするとイワタケが乾燥しており、バラバラになってしまいます。ですから、雨上りの日か、雨が降っている中に採りに行かないと、うまく採れません。岩茸の場所までは、獣道を使うので山歩きの達者な方でも、この高級食材の岩茸を採るのは、とても困難だと思われます。

成分:フェノールカルボン酸の2分子がエステル状になったものをデプシドといいます。このデプシドタイプの成分が地衣類に多く含まれ、イワタケにはギロフォリン酸が知られております。イワタケには多糖類のグルカンも含み、これに制ガン作用があるとされ、注目されております。現在、ある地域の人々はこの岩茸を朝昼晩と下処理したものを粉にして飲み、健康を保っております。また、ある癌の人が岩茸を飲み続けたところ治ったという報告もいただいております。

岩茸採り

岩茸「イワタケ」採りは、断崖絶壁の岩に着生しており、これを採りに行くのも命がけの状態となります。岩はチャート系でとても崩れやすく、足場を少しでも間違えるととても危険な状態となります。あらかじめ岩茸が付いてそうな岩を見て、その岩に向かってひたすら獣道を使って歩いていきます。通常の人は、この獣道を歩くと山に迷ってしまって遭難してしまいます。この獣道は山の動物達が使いやすいように通っているためその動物達の目的が何かを知らないと迷います。要は、岩に向かっているときは一本道に感じるのですが帰りになって同じ道をたどってくると、分かれ道になっているので、それを間違うと、とんでもないような場所に行ってしまうのです。山歩きが達者な方でも間違いなく迷います。今では、この岩茸「イワタケ」を採れる人は全国でも数えるほどとなっております。

岩茸採りは命がけ

岩茸「イワタケ」採りをしていると、毎年、ベテランの私でも遭難しそうになることがございます。それは、岩に向かっていて岩茸を採っていて帰ろうとしたときに、急に天候が変わり、あたり一面が濃い霧にまかれることがございます。標高が高い場所では、この霧が信じられないようなスピードで迫ってきて、しかも濃い霧なのでこれに包まれたらどうにもならないような時がございます。あと、突然雨が降ってくる時があるのですが、岩茸の岩場は全体に亀裂が入っているので、そこに雨が入ってくると100kg以上の岩が予測なしにいきなり落ちてくる時があります。たまたまロープを持っていたので絶壁まで逃げましたが、その場にいたらペチャンコになりそうになった経験は何度もあります。こい霧に囲まれたらワンコが私を車の場所まで丁寧に連れてってくれます。犬は山に行くと本来持っている力を発揮してくれます。もう、15年以上も岩茸採りをやっておりますが、毎回、何が起きるか予測できないので、いつ命が無くなってもおかしくないような状態なので、まさに命がけとなります。野生の動物たちは、自然に逆らわずに生きておりますので、山に入ったら彼らのように自然の力を予知するような能力がある程度必要となるでしょう。
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